ゆとり教育の結果は・・・

2008.02.17.Sun
「ゆとり教育」の先に…自信も失った若者たち(産経新聞) - Yahoo!ニュース

という見出しで、子どもが自身が自分達が受けている教育が悪いのではないかと疑い自信をなくしている、というニュース。

ゆとり云々は関係なく、子どもの学力低下は事実だと思います。
深刻なのは、学力低下よりもこどもの学習意欲の低下、努力をしなくなった子ども達の存在だと思います。


ゆとりの意味を現場の教育はもとより、世間、あおり立てるマスコミが勘違いしたことが、もうすでに「ゆとり教育の敗因」だったとしかいいようがありません。
ゆとり=悪いイメージが定着してしまいました。

また、教師がゆとりの意味を努力も勉強もせずに、「われ関せず」で、今までどおりの授業を展開したのも事実でしょう。

だからゆとり教育が悪いのか?

それは違うと思います。
だって、内容が削減された今の学習内容を十分に理解できないこどもがたくさんいるからです。

3割削減と嘆かれますが、

削減した内容ですら、ついていけない子が多いのですよ

そのままやっていたら、ますます取りこぼしの子が増えていたのでは?

と思います。

つまり、ゆとり教育の実践の結果何がわかったかというと。

子どもの質の低下。言い換えれば、家庭の教育力の低下。

当たり前のことを当たり前と教えられない親の増加。

というか、親であるのに、親の仕事をしない子どもな大人の増加。



このことを証明したのでしょう。
だから、学力低下を嘆いて、学習指導要領を改訂して、内容を増やしたからといって問題が解決するわけではないでしょう。
根を解決しないと。
ただでさえ社会が格差なのですから、授業数を増やしたら、学校内でも格差拡大ですよ。

授業が増えるから、と家庭がその分気合を入れて努力をしてくれるのであればいいのですがね。



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