雪ノ助、世の中それでいいのか!―教育ブログ―

日々の教育実践の中から。教育、中学生、保護者の現状と本音を伝えていきます。今のままでいいのでしょうか?

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中1が担任「流産させる会」…給食にミョウバン、いす細工

2009.03.30.Mon
愛知県半田市の市立中学校で、1年生の男子生徒11人が、担任で妊娠中の女性教諭を「流産させる会」をつくり、この女性教諭の給食に異物を混ぜるなど悪質な嫌がらせを繰り返していたことが28日、わかった。

 同市教育委員会によると、嫌がらせを受けたのは30歳代の女性教諭で、当時は妊娠5か月〜6か月。11人の生徒は席替えに対する不満や、部活動で注意されたことの腹いせに、1月末頃から、チョークの粉などを女性教諭の車に付けたり、いすの背もたれのネジを緩めて転倒させようとしたりするなどしていた。
中1が担任「流産させる会」…給食にミョウバン、いす細工(読売新聞) - Yahoo!ニュースより


沸々と怒りを感じるのはぼくだけでしょうか。
この事件の顛末を見るとさらに怒りが増します。

学校現場のものから言わせると、こういう対応しかできないのですよね。
結局、説教して終わり。それだけ。
それ以上のことができない。

他の生徒に危害を加えたとしても、反省を促して終わり。
異常な場合は、転校させることもありますがね。

そんなんで満足できますか?

できるわけないです。
だから、裁判してほしいな。
でも、子ども相手だから難しいか。

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子どもというのはいかに無責任か。
そして、そのツケを親が支払えるか、どうか。
つまり、こういうことがあるかもしれないから、親が普段から教育して鍛えておかないといけないわけです。
最低でも善悪の判断くらいつくならこういうことはしません。
やったということは、しつけ失敗です。

「普段はいい子なのに」

は死語にしましょう。こういう人間なのだから。

そして、こういう生徒に対してやりすぎだとして他の教員に相談した生徒は偉かった。
ただ、もっと初期の段階で話を通すことができたら花丸でしたけどね。
(遅すぎです)


こうやって大々的に報じられてしまった、当先生に非常に同情します。
怒りを感じるし、情けないのもあるでしょう。
こういうことがあった以上、次に復帰するときには、異動してからになるでしょうね。

裁判でも起こしてやりたいわ。

生徒が成長したと実感するとき

2009.03.29.Sun
卒業式があり、離退任式がありました。
その際に卒業生がきます。思うのは、

成長したよな

それは、身体もあるのだけど、なにより精神的に大人になった、と感じます。
前は「やりたくない」で済ませていたものを、距離を置いて考えられるようになったのではないかな。
かなりの問題児であっても、話が通じるようになるし、過去のことを反省して教師に対して「申し訳なかった」という気持ちすらもっているようになります。

心の成長が、ようやく身体の成長に追いついたな

といえるのです。

今、一年生を担当しているのですが、この子って、絶対「小学5年くらいだよな」とか「幼稚園生だよな」というのがあります。
つまり、心の成長はそこで止まっているのです。
それは乗り越えるべきものを乗り越えていないため、心が成長していないのだと思います。
ただし、毎日食事をするので、体だけは大きくなっていく。

心が幼ければ、多大な迷惑を及ぼす問題児になります。

あと3年位でもすればちょっとはまともに会話ができるようになるのかな。と遠い目で考えます。
その間、苦労が絶えませんね。


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気づけば3月は一度も更新なしでした。
プライベートが多忙になれば、それを言い訳にブログを更新しない日が続き、いつのまにか忘れてしまったり。
アクセス解析を見て反省しきりになります。

定期更新を続けていきたいものです。

授業料未納「卒業証書渡さない」=県立高8校、家庭に通知−島根

2009.02.27.Fri
授業料未納「卒業証書渡さない」=県立高8校、家庭に通知−島根(時事通信) - Yahoo!ニュース

島根県の県立高校8校が「授業料を滞納している生徒には卒業証書を渡さない」と各家庭に通告していたことが27日、分かった。一部保護者から苦情が届き、県教委はすべての県立高校に対し、滞納を理由とする証書授与の見送りなどをしないよう通知した。
 県高校教育課によると、安来高校(安来市)では1月、すべての3年生約150人の家庭に「全額納入しない場合は卒業証書を渡せない」とする内容の文書を配布した。その後、全生徒が授業料を全額納入し、3月1日の卒業式では全員に卒業証書が渡される。同校は昨年1月にも同じような文書を配っていた。



えっ!?

一体何が悪いの??


何を問題にしているのか、わかりませんが。

授業料も払わないのに、卒業させるわけにはいかないでしょう?
当たり前のことをしないのに、文句だけ言うのはおかしい。
それを認めているから、回収できない費用が発生して赤字に拍車をかけているんでしょうが。

当たり前のことをやって、非難されるのはいかがかなー。
やることやってから言え、という感じです。


こういう風に権利ばかり主張しているから、給食費を払わない、修学旅行代を払わない、野外活動代金を払わない、諸費を払わないまま卒業する人々が発生するんですよね。
全部訴えておしまいにすればいいのですがね。
そういう厳しさがいりますよ。

子どもの学力低下の以前に、

親の学力低下が深刻ですから



授業料滞納家庭には、卒業証書を渡す代わりに、授業納付の訴えを起こすという方がいいのでしょうか?

<日米首脳会談>共同会見空振り、米メディアも反応冷ややか

2009.02.25.Wed
<日米首脳会談>共同会見空振り、米メディアも反応冷ややか(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
オバマ米大統領と麻生太郎首相との24日の首脳会談は予定を約20分超過して約1時間20分に及び、「世界経済危機などで突っ込んだ意見交換」(ギブス大統領報道官)の場となった。だが共同記者会見や昼食会は行われず、日米関係の親密さや重要性を世界に発信するにはアピール不足だった。

麻生さんとオバマさん、一体何を話したのでしょうか??

正直なところ、日本からわざわざ麻生さんが行ったのに、両者の会談は1時間程度のもの。
麻生さんの出迎えも、オバマさんがやったわけじゃないですし。
共同の記者会見もないですし。

なんといっても、オバマさんは、初の議会演説があとに控えていますから、話題も準備も心もそっちにいっていたのではないでしょうか。


となると、一体、麻生さんは何のためにいったのか。
もしかしたら、麻生さん自身の立場の危うさを利用したのではないか、と邪推してしまいます。
麻生さんは大人気のオバマさんのご威光を借りたいわけですし、オバマさんはそのことを利用して、何かを麻生さんにお願いしたのかもしれません。

もしも、米ドル国債を買うなんて約束してたら最悪ですよ。
やってしまいそうですが。

この歓迎の仕方から見ると、日本は下に見られているのかもと思ってしまいますね。
中国の首脳が行ったら違う歓迎の仕方でしょう?

なんか、国内だけではなくて、国外でもバカにされているような。

やっぱり、次は民主党政権ですな。

勉強しない

2009.02.22.Sun
世の中、学力低下と騒ぎたて、学習内容を増やせ! 
と言う声を真に受けて、内容が増えますが。

それ以前に・・・

生徒が家で勉強しない

のですが。

我が中学校は現在テスト週間ですが。
そりゃ、上位層はそれなりに勉強していますよ。
しかし、ねえ。

中間層に至っては、一日1時間程度の勉強ですませていますし。

下位層に至っては、一切勉強しない

この現状。
学習内容を増やしたら、ますます、この学力差は開くばかりでしょう。
何が問題かって?

そりゃ、

家で勉強しなくてもいい環境

ですよ。
この環境が整わない限り、学力は一生伸びませんぜ。

世間は、それがわかっているのか、わかっていないのか。

教育の質とか言う前に、家での学習環境が一番ですよ。

よく教師の怠慢、研修不足といわれますけど、でもそれ以前にその子本人の家庭環境の問題が大きく左右しています。
教員はその道のプロですから、それなりにきちんと責任を持ってやりますが、親は教育のプロでは一切ありません。

ある子は・・・

・家に帰ったら、家をすぐに飛び出し、遊びほうける。夜はテレビを見て、ゲームをして、親が怒れば部屋に逃げてあとは知らんぷり。
・テレビを見たり、ゲームをしたりするが、勉強は嫌がってしない。親はその子どもが嫌がるから無理強いはしない。しまいには、漢字すら読めない子どもになる
・親自身が遊びほうけているため、子ども自身が勉強する必要性を一切感じなくて、勉強をしない。
・親が「勉強なんてしなくても生きていける」と勉強を子どもにさせない。
・子どもに携帯電話を与えてしまったがために、子どもが携帯に夢中になって、勉強を一切しなくなった。
・片親で、仕事が遅くまであるので、子どもの面倒をうまく見ることができず、子どもの「宿題はやった」という言葉を信じ、子どもは一切の勉強をせずにごまかして、学力がつかない。

どうでしょうか?
こういう子が少なくともクラスに1〜2割はいますから。
学力低下は教師の責任ではないでしょう?
打てば響けばいいのですが。

もはや、こうなってしまった子どもを更正させるのは至難の業ですが、こうした状況に追い込んだ親にはもはやその力はありません。

気づくのが遅かったとこの後は放置しますからね、たいていの親は。
嘆かわしい現状があります。

指導と嫌味

2009.02.09.Mon
教師の新人として、3月が終われば3年間が終了することになります。
あっという間の3年でしたし、大きく成長し、社会人として自信がつきました。

雪ノ助という教員の成長には先輩方の指導があります。
ただ、思い起こせば、指導もあったし、嫌味や皮肉もあったし、と、いいことばかりでもなかったなと。

指導というのは、駄目だしとも言われますが、今から振り返ってみると、苦々しい記憶とともに、「感謝」という言葉がついてきます。
指導していただいた方々には感謝と恩義があります。

嫌味と皮肉を言ってくれた先輩方には感謝はありません。
なぜ、そんなことを言われないといけないんだ?
という思いしかないです。
ただの嫉妬だったのかもしれませんが。

だから、そういう先輩に対して恩義も感じないし、その人のためになんかやってあげようという気もありません。
白状かもしれませんが、そういうものしかもらっていないとしか思えません。
その人が「おれのおかげで今のお前がある」とか「いろいろ手をかけてあげた」とか言おうものなら冗談でも済まされないでしょう。

そして、今後もそういう人は、ぼくの人生においては、評価は低く、関係をもたないようにしかならないようになるでしょう。

仮に「お前を成長させるためだったんだよ」と言われても納得しないでしょう。
それは正当性を見出すことができないから。
正当性があるなら、指導と割り切ることができるので。


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こうして自分の苦々しく腹立たしい経験を思い返すにあたり、教育もしかりかなと。
当たり前のようですが。
子どもには仮にそのときに恨まれても、正当性のある言葉ならばあとでその本人が気づくでしょうし、その言葉の裏には思いやりがあったと思ってもらえるのでしょう。

花を咲かせるように、想いを込めて、手をかけて育ててあげる。

これが教育の根底にあるものなのかなと。
負の感情では人はまっすぐ育たないのですよね。

生活リズムを見つめなおす

2009.01.26.Mon
先々週はがんばって記事を書いて、先週はその反動で休んで・・・

というような2週間でした。

なぜにこういう現象に・・・。

生活リズムが安定していないからですね。
一週間の生活リズムを書くと、7日別々の表をつくらなければならないほどに、安定していません。

大きな柱が仕事です。
もちろんのこと定時に帰ることはできません。
クラブ、授業準備、生徒指導、公務分掌などなどのその日の作業量に対して帰る時間を決めているというか、帰っています。

なので、週の始めからいついつは何時に帰るなんてことはできません。

といいたいところですが、仕事の仕方を自分で決め、自分の決めた時間に帰るようにする!

ことが必要ですし、できるのでは?

できない、できないと考えているうちは無理ですが、

できると考えたらなんとかできるものです。


月曜日は6時半
火曜日は8時
水曜日は5時半
木曜日は8時
金曜日は7時

に学校を出るようにする。
と決めてみよう。

こうやって書いてみると、とてもできる気がする。
ただ、おおがかりな生徒指導は仕方がありませんが、その他のことについてはいけるのではないかという気がします。

もう少し追加をすると、運動不足が深刻なので、

月曜日は少し散歩をする、他の日は腕立て、腹筋、背筋をする、といったことも可能になるのでは。


こうやって考えてみると、

ただ漠然と過ごしているのと、

問題点を探しながら物事を見つめなおすのでは大きな違いがあります。

日々の仕事をただのルーティンと捉えるか刺激的なことと捉えるかもまた同じことかもしれません。
見方を変える力が自分にとっては大きな味方になりそうです。


さあ、できるかな。

まずは、一週間。